2006/05/30

クモ笑う

蜘蛛の巣に触れただけで、ささっと逃げる影。
体長数ミリの小型でも逃げ足 が早くて見失いました。
見当をつけて探したところ、ミヤコワスレの花びらの裏側に
しがみついています。 身を潜めている感じで動きません。

あとで背中の模様を見ると・・・笑っているではありませんか。
・・・・してやられた! ^^

2006/05/28

テントウムシのウ○チ?



チビギャングがやってきました。
彼は今ムシキングに夢中です。
集めたカードを後生大事に持ち歩き、
聞いてもわからない説明をしてくれるのはいいのですが、
捕らえたダンゴムシなどを握ったまま家の中に入るので
目を離せません。

庭でチビの相手をしていた昨日のことです。
「ハヤクキテー・・・テントウムシ ウンチ シテルヨー・・・」

伸びはじめたアスパラガスの葉先にテントウムシが・・・・・
何やらいつもの動きと違います。

こんなところで!  産卵中の様子を初めて見ました。
でも、卵は1個だけで終わり。 場所を間違えた?

昔、ジャガイモの葉裏などに並んでいる卵がありましたけれど・・・

2006/05/25

蝶 アゲハ


              アゲハ    06/05/24
訪問客アゲハ!
食草サンショウのまわりでひらひらしていましたから
産卵かと思ったのですが 、
間もなく葱坊主に舞い降りて、はねを開いたり閉じたり。

一つだけちぎり残された葱坊主を選んだのは何故?
・・・近くにはあれこれ花も咲いているのに・・・・・
・・・ネギの花って蜜があるのかしら・・・・・
確かめてみたところ 、
微かですがあの特有の臭いがして、
蝶の好みとは違うような気がしました。

2006/05/23

ハコネサンショウバラ(箱根山椒薔薇)

       ハコネサンショウバラ  06/05/23  6:13


                    06/05/23  8:11

盆栽鉢で締めていたときには花が咲きませんでした。

露地におろしてから数年後に花を見るようになり、

今朝、今年の一番花が開きました。 

2時間後には淡いピンク色が更に淡く変わっています。

夕方にはもう凋んでしまいました。 一日花のようです。

3日ほど前の新聞に絶滅危惧種と解説されていました。

2006/05/21

アカバナ ・ お知らせ  

              アカバナ     06/05/21
初咲きのアカバナは小さめです。 花径1cm余り。
趣のある草姿の一日花で、庭のあちこちに咲きます。
ご近所へ分けた株は根付かなかったそうですから、
気難しいのかもしれません。

お知らせ
BGM入りFlashを作りました。
相変わらず乏しい素材をやりくりしていますので、
音探しを勉強したいのですが・・・・・
  雨滴をまとめたものですけれど
  よろしければこちらからどうぞご覧ください。
http://soyamiha.sakura.ne.jp/aliz/

2006/05/20

ミヤコワスレ・・・蕊に小虫

          ミヤコワスレ   06/05/20
午前中、わずかな時間ですが青空を見ました。
久しぶりの日差しを浴びて小さな虫たちも活発に動きます。
米粒ほどのこの虫は次々と忙しく蕊に頭を突っ込んで、
花粉まみれになると飛び去りました。
黒い小さな点にしか見えませんでしたが、
意外にも結構一人前の姿をしています。・・・(^^)

2006/05/19

オオヤマレンゲ(大山蓮華)

           オオヤマレンゲ  06/05/15
                      06/05/17     
                      06/05/18
今年は10個もの蕾をつけたオオヤマレンゲ!
昨日一番花が咲きました。 径8cmくらい。
雨模様の日が続き、憂きことも多い日々ですけれど、
みんな忘れてしばらく見とれました。
咲き始めはあたりに芳香が漂います。

うす茶色のガクが脱皮するように剥けると、
つやつやした白い卵型が現れます。
時々葉陰を覗いては開花を待っていました。

2006/05/16

ヤマブキソウ

         ヤマブキソウ(山吹草)  撮影06/05/14
夕方、テレビでこの花の群生地が放映されていました。
長野県のレッドベータブックに登録されているとの解説を聞き、
手入れ不足を反省しているところです。
というのは、花好きの知人から1株分けていただいてから一抱え
ほどにも増えたものが年々減り続け、今年は花の数ひとつだけ。
何とかしなければ来年はなくなりそうです。
4弁で花径3cm、5弁のヤマブキより鮮やかな黄色が木陰に
目立ちます。

2006/05/14

コマユミ・・・雨滴

      コマユミ(小真弓)   撮影o6/05/14
雨上がり、無風の朝になりました。
揺れ易い小さなコマユミの花を撮るにはいい条件です。
花径1cm未満、蕾の雨滴は数mmもありません。
その時は全く見えませんでしたけれど・・・・・
何と不思議世界が・・・・・

母の日ーーーーー 天からの贈り物ーーーーー

2006/05/11

オダマキ初咲き

オダマキが咲きました。今年の一番花です。

このところ通院するのが仕事になっていますので、
庭に出ると凹んだ気分が癒されます。
       オダマキ(苧環)   撮影06/05/11

2006/05/10

スズラン・ドイツスズラン

開花が遅れていた庭のスズランですが
一気に花盛りとなりました。やさしい仄かな かおり・・・
今夜から雨降りが続くとの予報ですから
汚れないうちに花束でも作りましょうか。
              
       スズラン(鈴蘭)      撮影06/05/10

       ドイツスズラン(独逸鈴蘭)  撮影06/05/10  

2006/05/04

カラマツソウ(園芸品種)

春たけなわになりました。
例年は鉢ものの植え替えも済んでいる時期ですけれど
まごまごしているうちに開花してしまったものがあります。

手入れ不足のままカラマツソウの仲間も全部咲きました。
いずれも小型の園芸品種、花径は1cmにもなりません。
葉での区別はできませんが、花の色・形は大違いです。



2006/05/02

紅花チチコグサ(父子草)

                 紅花チチコグサ  撮影06/05/01
草丈数cm、屈みこまないと見えない位の小さな花ですが
群れ咲くと薄桃色の絨毯になります。
混み過ぎましたので、花後に株分けする予定です。

山野で見られる在来種チチコグサの花は地味な茶色で
草丈も20cm余りありますから、この紅花は外来の栽培種かと
思うのですけれど・・・・・?